出来事

インフルエンザが流行

今年の冬(2022年10月頃から2023年4月)鳥インフルエンザが猛威を振る。84カ所の養鶏場で発生。卵が不足し、市場への供給が減少したことにより価格が高騰した。一度発生すると発生した養鶏場の鶏はすべて淘汰されることが、農林水産省の特定家畜伝染病防疫指針に記載されている。このため、多くの鶏が処分され、養鶏場は大打撃を受けた。

そこで、農林水産省は8月19日、専門家などが話し合う専門の部会で区域ごとに分けて鳥を管理することで処分の対象を限定できる「分割管理」を進める指針の案を示した。

こうした中、人間に感染するインフルエンザウイルスが今年猛威を振る予想が出てきている。今年の流行はA型インフルエンザウィルスなのか

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